「グリーンさーん!!トリックオアトリート!!!!!!!」
「名前!!きちゃだめだ!!今すぐ逃げて!!」
「あれ?ヒビキくん?」
グリーンさんがいるジムに行ったらヒビキくんがいた。
「いいから名前!!グリーンさんがいない今のうち「なんで名前が逃げる必要があるんだ?ヒビキ…」グ、グリーンさん!!!!!」
「ヒビキ…さぼりとはいい度胸だな…」
「いえ!!今すぐにやりますから!!!!」
そういうとヒビキくんはなにやら書類の整理をしている、それも顔を真っ青にしながら。
「それより名前…お菓子だろ?ほら、」
「わぁ、美味しそうなチョコ!!ありがとうございます!!」
するとグリーンさんはにっこりと微笑んだ、しかしその笑顔に何故か恐怖をおぼえた。なにかおこる前に帰ろう。そう思った。
「じゃあ私はこれで…」
「まぁまてよ…トリックオアトリート」
「!?」
「イタズラな…?ってわけでヒビキと一緒にあの書類の山の整理!!」
「えー!!!!!!!」
そうして私は書類の整理にとりかかるのだった…
〜夜〜
『お、終わったぁぁぁぁぁぁ!!!!』
ヒビキくんと私は二人して涙をためながら喜んだ。
「お、二人ともおつかれさん!!いやー助かった助かった!!もうこんな時間だし名前は送ってやるよ」
「じゃあまたな!!名前!!」
「うん!!またねヒビキくん!!」
〜帰り道〜
「久々ですね、グリーンさんと二人きりで歩くの…」
「ん?そうだなー…」
そう言ってグリーンさんはニッと笑う。やっぱりかっこいいな…////
「名前」
ギュッ
私はいきなりグリーンさんに抱きしめられた。
「グリーンさん!?//////」
「びっくりしたか?イタズラだ…///」
そう言ってまたニッと笑う。
*グリーンさんの場合*
(いきなり抱きしめられました。////)







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