ドンドンドンドン!!!!!
「!?」
こんな朝早くにいきなりすごい力でドアが叩かれた。私は泥棒だったらいつでも追い払えるようモンスターボールを構える。ゆっくりとドアを開けるとそこに立っていたのは…
「ジュン!?」
「よう名前!!今日はなんの日か知ってっか!?」
「今日…?」
「やっぱな!!今日はハロウィンだトリックオアトリート!!」
「あぁ、なるほど!!お菓子ちょっと待っててね!!」
「ーーーーーーーーーーーーーー。」
今ジュンなんか言ってたような…?
「お待たせー!!はい、お菓子。」
「お、サンキュー!!じゃあイタズラな!!」
ニヤリと怪しい笑みを浮かべるジュン、お菓子をあげたのに何故イタズラされなければならないのだろう…
そう思っているとジュンが
「言っただろ?お菓子くれたらイタズラするぞ、って!!」
「…はい?」
いやいや、聞いてないよジュン!!なにそれ意味わかんない!!
「ということで、」
「というこで?」
「今から遊びにいくぞ!!」
「え、ってちょっとジュン!!///おろしてー!!!!////」
*ジュンの場合*
(お姫様だっこされました。///)







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