『で、できた!!』

今日は2月14日、バレンタイン。
私は今ベルとバレンタインのクッキーを作っている。

『私初めてこんなにうまく焼けたよー!!ベル本当にありがとう!!』

「うん!!渡すのが楽しみだね!!トウヤきっと喜ぶよー!!」

『うん!!』

「よし、じゃあ早く包んで渡しに行こう?」

『うん!!』

そして私はベルとラッピング用の包み紙を取りにキッチンを離れた。

数分後。

「よし、包むぞー!!」

『おー!!』

そう意気込んで私たちはキッチンへ向かった。

しかしそこには何故かバオップがいて…

「あ!!こら!!待ちなさい!!」

そして逃走した。
クッキーののったお皿を持って。

『せっかく焼いたのに…』

「名前追いかけるよ!!」

『うん!!』

そして私たちはバオップを追いかけ家をでた。



inヤグルマの森

「まてー!!」

『はぁ…はぁ…ま、まてー!!』

ドン

『いたっ…』

何かにぶつかってしりもちをついた。

顔をあげそこにいたのは…

『トウヤくん!?』

「名前!?」






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