・・・・ーーーー――――――

暖かいなぁー…

ここは天国かなー…

なんか膝がモフモフする…

ん?モフモフ?

目を開けると信じられないことになっていた。

いや、確かに私レッドさんに抱きしめられたいって思ったけど…思ったけど!!!!

本当に抱きしめられてる!!
しかもレッドさん寝てる!!
ピカチュウ膝の上に乗ってる!!
パニックになる私。

とりあえず深呼吸!!

すーはーすーはー…

ダメだ!!ドキドキ止まらない!!
周りを見渡すとバンギラスがいた。何故ニヤニヤしている!?

どどどどうしよう…とっ、とりあえずレッドさんをおこそう!!

『レ、レッドさん…!!』

ツンツンとレッドさんのほっぺたをつついてみる。

「ん…」

ぐわああぁぁぁぁぁぁ!!!!!なんか色っぽい!!なんか…なんかああぁぁぁぁぁぁ!!!!!

そう私が心の中で叫んでいるとレッドさんは起きた。

「…おはよう。」

『おはようございます…』

「まだ…寒い?」

『あ、あったかいです…!!』

まだドキドキするー…
顔の熱が冷めないー…








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