『グリーンさ、香水変えたんだって。なんか落としたい子がいるんだって』 「………へぇ」 わざわざ吹雪くシロガネ山に来てグリーンについて語るのは俺の彼女のはずの名前。 グリーンが落としたい女の子?そんなの何年も前から知ってる。その子は今は俺のモノ。 だけどグリーンに居場所を知られるようになってからグリーンと名前がよく訪ねてくるようになった。それはいい。俺だって名前に会えないのは寂しかったし。 だけど話すのはグリーンの事ばかり。グリーンもグリーンで名前の事ばかり話す。え、なに。君たち付き合ってるの。ねぇ違うよね? 俺の前では他の男の話はしてほしくない。そう、思うのに。自分が子供っぽく感じて、妙な意地をはって。今日も君の話を黙って聞く。 『グリーンの落としたい子ってだれだろう?ね、レッド知ってる?』 「……………あぁ」 『えっ誰々!?』 そんなにグリーンの好きな人が気になるの?そんなことは口には出さない。 「………教えない」 だから意地悪をしてみる。 そうすれば名前は頬を膨らます。きっとこの表情を見れるのはグリーンじゃなくて俺だ
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こんなに素敵なレッド夢ありがとうございました!! レッドさんに嫉妬されたら管理人は絶対鼻からかえんほうしゃだしながら踊り狂います… もう発狂します!!!!←
本当にありがとうございました!!(*^o^*)
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