「ふーんだ!!いいもん!!これからは本物じゃなくてぬいぐるみのグリーンにハグしたりキスしたりするから!!」

そういって私はぬいぐるみのグリーンの頬にキスをし、本物のグリーンに対して舌をべーっとしてやった。

「グリーンなんてもう知らない!!」

「おい、名前。」

「なによ…って…!?」

ずんずんグリーンが私に近づいてくる。
さすがに怒らせてしまったのだろうか…

「なによグリーン。」

「名前…」

「!!」

私の名前を囁くとグリーンは私の頬にキスをしてくれた。

「浮気はだめだろ?」

「う、浮気なんてしてないよ!!/////」

「偽物の俺にキスしただろ。」

「ぬいぐるみじゃんか!!///」

*ぬいぐるみ*

(ぬいぐるみにだって俺は嫉妬する。///)






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