「おい、デコメガネ…」

「ト、トウヤ!?なんかようか…?」

「ちょっと…俺とバトルしようぜ?」

チェレンは恐怖を感じ逃げ出した!!

「まてよデコメガネ…」

「ちょ、ちょっと用事を思い出して…」

「ほうほう…しかしお前は俺の命より大切な名前を傷つけたよな?つまり重罪だ。罪を償えデコメガネ!!」

「ひっ、ひぃぃぃいいやあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

チェレンの断末魔のような叫び声が響いた。

1時間後…

「名前、チェレンが名前にいいたいことがあるそうだ…」

「(コクコク)」

チェレンはトウヤに首根っこを掴まれ登場した。

『?』

「名前、さ、さっきは本当にごめん!!もうあんなこと言わないから!!ゆ、許してくれ!!」

『うん、チェレンくんがちゃんと謝ってくれたから許してあげる!!』

「チェレン怯えてるし…本当にトウヤは名前のボディーガードね!!」

「当たり前だ!!これからもずっと俺が名前を守るからな!!」

『うん!!ありがとうトウヤくん!!』

名前がようやく笑顔をみせた。
名前を傷つける奴は絶対に俺が許さない。



*君のボディーガード*


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