「はぁー…。」
「どうしたの?名前、ため息なんてついて…」
「ブルーさん…」
「悩み事があるなら相談しなさい?私がアドバイスしてあげる!!」
うーん…じゃあ言ってみようかな…
そして指である方向を指す。
「あそこ、みてください…」
指をさした先にいるのは楽しげにお喋りしているレッドと…
「レッドと…イエロー?」
「はぁー…」
「ははーん、なるほどねー。」
「レッドは私よりイエローのほうが好きなんじゃって思っちゃって…」
「んー…そうだ!!名前!!」
「?」
(ヒソヒソヒソヒソ)
「えぇ!?////そ、そんなことしていいのかな…」
「レッドも同じようなものじゃない!!大丈夫よ!!協力者にも私からいっといてあげる!!」
「ブルーさん…ありがとうございます///」
こうして名前とブルーの間である作戦を決行することになった。
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