「はぁー…。」

「どうしたの?名前、ため息なんてついて…」

「ブルーさん…」

「悩み事があるなら相談しなさい?私がアドバイスしてあげる!!」

うーん…じゃあ言ってみようかな…

そして指である方向を指す。

「あそこ、みてください…」

指をさした先にいるのは楽しげにお喋りしているレッドと…

「レッドと…イエロー?」

「はぁー…」

「ははーん、なるほどねー。」

「レッドは私よりイエローのほうが好きなんじゃって思っちゃって…」

「んー…そうだ!!名前!!」

「?」

(ヒソヒソヒソヒソ)

「えぇ!?////そ、そんなことしていいのかな…」

「レッドも同じようなものじゃない!!大丈夫よ!!協力者にも私からいっといてあげる!!」

「ブルーさん…ありがとうございます///」

こうして名前とブルーの間である作戦を決行することになった。


[ 6/15 ]

[*prev] [next#]


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -