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キンコーン…
チャイムが鳴る。
「ゴールド本当にありがとう!!おかげでよく寝れた!!」
「そうか、それはよかったな!!」
「うん!!」
「じゃ、俺シルバーんとこ行くからじゃあな!!」
「はぁー今日はよく寝た!!」
ルンルン気分の私は親友のクリスのとこへ。
しかし、クリスの教室へ行く途中、何人かの人にジロジロみられ、不思議だった。
「クリスー!!」
「あ!!名前…ってあっはっはっ!!」
「え!?何々!?」
「ふふふっ!!顔、みてごらん!!」
そういってクリスに差し出された手鏡で自分の顔をみる。
「ななな何これ!!!!!//////」
そこには油性のペンで
(ゴールドの女。手を出した奴はぶん殴る!!)
そう書いてあり、廊下でジロジロみられた理由も解決した。
「ゴールドのばかぁぁぁぁぁぁ!!!!!!//////」
そういい、私はシルバーの教室にいるゴールドに怒鳴りつけた。
*居眠り*
(ちょっと!!ゴールド!!あんた何してくれてんのよ!!/////)
(名前!!怒ると可愛い顔が台無しだぜ?(笑))
(ばか!!//////)
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