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 ほんとはね

忘れかけている中学時代の帰り道。私も送ってもらったことはありますが、特にキュンキュンした記憶はないな…。切ない想いをしたことは何度かありましたが。私の場合は公認だったからから、からかわれの対象だったんでしょうね。懐かしき思い出。そんな思い出も忘れたいような、忘れたくないような。


自分の弱さと向き合いたくなくて、逃げてばかりいたけど、向き合ってみようと思った。少し、ほんの少しだけ。
誰かのせいにしたくなくて。自分は自分でしかない。周りに流されるのも、意志の決意が弱くて流される自分が悪いんだと考えていた少し前の私。
落ち着いたのか、(たまには)流されるのも悪くないかもしれないと思うようになりました。相変わらず意志が固まっていない自分は嫌いなんですが。
いつだって元気でいることに疲れたら、少しだけ無表情で、頭の中を空っぽにしてしまおう。
空が明るくなってきたら、また笑えばいい。

生きるって、すごく深いですね。

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