excuse


夏空に託す未来
2009/10/04 04:18

またまた死ネタですみません…。
うちのサイト既に四つ死ネタがあります。まだ開設して2ヶ月も経ってないんですけどね!←
で、今回は入れたいセリフがあったのに入れられませんでした。
男友達が長電話の最中に何気なく、本当にに何気なく言ってくれた言葉なんですが、私にはそれがすごく嬉しくて、なんとか残しておきたかったんですが入れられなかったという。←
泣きそうです。泣きます←

まぁ話を戻しまして、その言葉。なんだかその子が本当に私を大事に思ってくれてることが伝わってきて少しだけ泣きそうになりました。
電話中はさすがに泣けないので唇噛んで我慢しましたが。多分鼻声でした←

その子結構無意識に嬉しいことを言ってくれる子で、この前は不覚にもキュンとしそうになりました。危ない危ない。
友達として本当に良い子で、好きになるのはもったいないくらい大切なやつです。
実際二人とも全く恋愛感情というものを抱いていないので気楽になんでも話せてたくさん助けられてます。
こっちも助けてあげられてたら良いなぁ。
まぁ大概長話に付き合わされるのはこっちなんで多分助けてあげれてるとは思うんですが←

で、長々としてますがここからが本日の本題。ここらで話しておこうかと。
私が死に執着する理由です。
別に自殺志願者なわけでもなく、死ぬのは本当に怖くて嫌な臆病なやつです。
でも、私は極度に生命線が短いんです。
なんだそんなことか、と思われると思うんですが、うちの父方の家系はみんな短命で、なんだか死が普通の人より近くにある気がしちゃうんです。
実際祖母は父がまだ幼いころに亡くなり、顔も知りません。名前だってついこの間偶然見つけた祖母の残された家族への手紙を見て知りました。
私は父に顔が本当に似ている(私は認めてませんが!)上に体質もよく似ています。
爪の形も、薬指の方が人差し指より長いとこまで似ています。姉は欠片も似てないのに。
だからなんだっていうと、要するに死が妙に現実味をおびてるんです。
すぐそこに、どこにでも転がってるように思えるんです。
あんたは死なないよ、大丈夫だよって友達が励ましてくれてもなんだかそれが急に怖くなったりすることがあって、怖さが拭えないんですね。
多分それが原因です。怖いから綺麗に終わるシーンを書こうとするんだと思います。
綺麗に逝けたら良いなって思ってるんでしょうね。無意識に。
でも実際死って怖いだけのことじゃなくて、ある意味のスタート地点なんだと思うし、解放なんじゃないかって最近思えるようになりました。
まぁ、嫌だけのものじゃないということです。すべて消えるわけじゃないし。
私のことが少しでも誰かの心に残ったらもうそれで万々歳じゃないかって。あいつあんな奴だったな…とか、はたまた会いたいなとか思ってくれたら嬉しすぎて泣けちゃうじゃないかって。
ちょっと前に親友にあんたには死んでほしくないくらい好きだよって言ったらその子は泣いてくれました。こっちもちょっとだけ泣きました。
ま、要は私にとってすべてが終わったあとの終着点なんですね、死は。
それを生き抜いた人は素晴らしい。だからそれを美しく描きたいんだろうなと。
これからも死の恐怖ってのからは逃れられずにおじおじ生きてくと思いますが、それでも自分の人生を素晴らしいものと言えるように生きて行こうと思います。

なんか究極に飛躍したな…まぁいっか!
長々とすいませんでした!
では!


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