さようなら、あの日の星空

October.20th - Sat


スカイフィッシュにさようなら
なんとなく随分と昔に書いた話の続きを書いてみました。そして珍しくあとがきみたいなものを書いております。いきなり余談ですが坂田誕生日記念のstarfish、これクラゲですがシースターもクラゲって意味らしいです。シースターにこんにちはのシースターはクラゲって意識じゃなかったんですけどね。星と海で星の海みたいな雰囲気を出したかったんですけどスターシーだとなんだか合わないのでシースター。変な偶然の一致です。そしてスカイフィッシュにさようならは20代中半か後半くらいの坂田のお話です。高校卒業と一緒にあっさりと別れたけれど心の端ではずっと存在し続けている彼女。そしてその存在に気づいて感謝しながら坂田を思う妻。その二人を比べるわけじゃなく思い出と今を区別してどちらも大切に思う坂田。坂田はきっと慎重に女の子と付き合う気がするのです。応対が丁寧とかそういうのではなくて心のしっかりとした女性と付き合うイメージ。
そんな感じでシースターにこんにちはの続編でした。少しでも誰かの心に引っかかれば幸いです。


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