A＝B
July.8th - Sun
わあ。二ヶ月ぶり。しばらく書いてないと思ったらこんなに書いてなかったとは。そんな七夕翌日ですが、A＝B無事完結いたしました。これ、2010年から連載してたんですね。まる二年かかった。たったの15話なのに。ごめんなさい…。途中サイト自体の更新停滞時期を乗り越えA＝Bの更新停滞時期も乗り越え、波乱万丈でしたごめんなさい。このお話の続きを待っていてくださった方、本当にありがとうございます。完結いたしました。
(以下内容のあとがき)
哀傷では初の高杉以外の連載だったわけですが、いかがでしたでしょうか。先生と生徒の禁断の恋ってやっぱりキュンとくる、ってことで始めた連載だったんですがあまり先生と生徒特有のキュンポイントを入れることができず無念。でもやはり銀さんは書いていて楽しい。この連載の最後のシーンは最初から決まっていたんですが、というか最後の卒業式の後校門でっていうイメージが浮かんだので連載にしようと思ったわけなのですが、あそこは私なりに丁寧に書きました。最後のシーンということや、卒業式のさみしくてそれでも清々しい爽やかな雰囲気というものを表現したかったこともあり、一番悩んで書いたところでした。それが少しでも伝わっていれば幸い。いつかまたその後のお話なども書けたらと思っています。それではA＝B、長い間お付き合いいただきありがとうございました。読んでくださったすべての方々に感謝。