嘘つきでいいから

March.16th - Fri


今日、ライアーゲーム見てきました。念願の。てことでここからはネタバレ注意。












最初のフクナガの笑い声、普通に映画館の誰かが笑い出したのかと思った。にしてもあのシーンの意味。エピソードゼロ的なの見てたらもっとわかったのだろうか。まぁ、フクナガ嫌いじゃない。素敵サイトさまのお陰でむしろいいヤツに見えてくる。きっといいヤツ。そして、なぜ秋山さんあんなにイケメン。散々松田兄の方が好きとか言ったけどやっぱり弟さんもイケメンだ。大学の教授だなんて。教わりたいもんだよ秋山教授に。そして多部さん。好きだけどやっぱり直ちゃんでやってほしかったなぁ。構築された信頼感の中で影で動く秋山さんの頭の良さを見たかった。あと、ハリモトが漫画と全然ちがってた。なんか、キャラ濃かった。それに信者の人たちも違ってたなー。漫画だと自分たちはお金いらないって感じだったのに映画は罵倒してたし。小池さんは映画オリジナルのキャラなのかな。ライアーゲームって嘘ばっかだからこの人も騙すんだろうなーと疑いながらずっと見てました(笑)あと意気揚々と勝利を宣言したりなんかしたときもほぼ確実にしてやられてたりするから、来る、来る、来るぞ、来たーな感じ(笑)わかってても落胆するわたし。キリュウは漫画のヨコヤの立場だったけど私はキリュウの方が好き。うん。好きなタイプのキャラクター。帰ったらガリレオにその人出ててニヤリ。そしてあのフクナガと渡辺いっけいさんの仲良しなに。なんであんな仲いいの。なんでハイタッチしてんの。でもなー、秋山さんはちょいと怖かったなぁ。性格きつくなってた。教授になってる間に。そしてやっぱり演技上手馬鹿にし上手(褒めてる)。秋山さんの安心感は半端じゃないぞ。そしてそしてまさかまさかヒロインが裏切るなんて。自分が勝つために他人を蹴落とすゲーム、だなんて。でも偽善とかのためじゃなく自分のためにその行動をとったっていうのが人間らしくて結構好きだったり。ドラマで直ちゃんがみんなが助かるためにって行動に、あーもう!そんなことしたら!もう!とか言ってた性悪なヤツです私は。漫画よりもドラマの方が直ちゃん純粋すぎる感じでした。もだもだする感じ(笑)でも映画のシノミヤユウは直ちゃんよりずっと人間らしくてありきたりな感情持っててそこが共感できたり。でもやっぱり直ちゃんでやってほしかった(笑)最終的に漫画とは全然違った感じで映画は進んでいきましたねー。ルールもちょっと縮小版て感じだったし。漫画でのイスを足でキャッチして座る秋山さんが実写で見たかったけど叶わず。くそう。でもハゲさんとかアカギさんとか漫画のキャラも出ててニヤってしたり。アカギさんトレードマークのバンダナは頭じゃなくて首に巻いてるのね要さん。漫画でのアカギさん結構好きです。優しい感じ。まぁそんな感じでみんな負債なくてよかったなライアーゲーム、予想外にまなちゃんの出番少なかった。びつくり。江角さんが主催者でまなちゃんがディーラーだったのかな。でもやっぱりディーラーはエリーさん派。そしてですね、直ちゃんの部屋といいシノミヤユウの部屋といい、なんでライアーゲームに出てくる部屋はあんなにいい感じの雰囲気なの。わたしが住みたい。うらやましい。
最後に、わたしがこのライアーゲームを見た中で一番驚いたのはシノミヤユウが裏切ったとこでも小池さんが裏切ったとこでもなく、キリュウが秋山さんが座ろうとしたイスを蹴飛ばした瞬間です。本気でびびった。びくってなった。恥ずかしかった。

うわ、結構長くなりましたね。予想外。このイス取りゲーム、私は映画より漫画派でした。

あ、今日誕生日だったんですが、一緒に映画に行った高校の友達が「新 世界の路地裏」って本をくれました。え、かわいい。やっぱりフランスは路地裏までもオシャレさん。行ってみたいなぁ。卒業旅行で行きます。とか言ってみる。だけ。


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