「
みんなのうたうたい」
鳩ぽっぽ
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#童謡からの自分的小説
より転載。加筆。
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ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽ。
豆が欲しいか、ほら、幾つ入るかな?
「あ、……ヤだ」
……ふふ。
美味しそうに飲み込んでいくね?
「あ、うそ! 違……もう、ヤメて……」
まって、そんなに急かさないで。
「せか、して、……ナ……」
まだまだ沢山あるんだから、大丈夫だよ。
「ひっ……」
どんどん入っていくね。
ねえ?
「ン……う、ふ……?」
ああ、ふふ。
気持ち良くなってきちゃった?
「っな……! い!」
嘘。
ここ、おっきしてる。
「っン! あ、や! さわっ……なぁ……! っンん!」
ああ、豆が一個出てきちゃった。
まだ出しちゃだめだよ?
「ひ、や……あ、あ、う……おなかっ……やあ……」
どうしたの?
「……いっぱい……っひ……あ……へ、ン……! あ、あ……あ……」
ああ、涎。
気持ちいいんだ?
「ア! ああ゙あ゙、ん……、んっ、った……」
ん?
「イき……アっ、は……う……! イき、た!」
あはは。
お豆に犯されてイっちゃうの?
「……っひ、ヤっ!」
や、じゃないでしょ?
イきたいって言ったじゃない。
──イイヨ。
イって。
「っ! ひ、あ、あ、っ────っ!!!」
ふふ。
いっぱいイったね。
「っふ、は……ふ……」
あ、そうそう。
さっき言おうと思ったんだけど。
「……?」
中のお豆なんだけどさ。
突っ込んでいっぱいかき回してかきだすのと、
僕の目の前で、自分でひり出すのと、
どっちがいい?