「
明日もFull Moon」
隣の晩御飯
あとがき+おまけ
淫乱な受け!
がっつりエロ!
と思って書き出したのですが、単なるおバカな子になりました、頼通君。
隼人とラブラブだと気付いたら、照れまくってエッチできなくなって、空腹でふらふらになりながらもイヤイヤするけど、やっぱり誘惑に弱くとろとろになったらいいと思いまてす。
初恋ですね。
逃げ回るヨリをがっつり追いかけて、ぱくりと食べちゃう男前隼人でヘタレ返上してね。
ちなみにお父さんのカっちゃんは兼家さんです。
藤原三代なのはあんまり意味はない。
兼家に合わせて、ミっちゃんが勝手に決めたんだな〜と。
次回、カっちゃん話も書く予定でいます。
お付き合いありがとうございます!
ふじ
おまけ
「あれ、そいえばミっちゃん、なんで帰ってきたの? 仕事は?」
「あ、そだ。洗濯物取り込み忘れてて……」
「あ! ボクボク! やっておいたっ!」
「っマジ!? どうしよう……」
「?」
「雪が降る……客足が……」
「えー、ミっちゃんそれひどい……」
「ボク早く店に戻らないと! じゃ、良い子にしてろよ? 隼人君ゆっくりしてってな」
「はい、どうもっス……て……消えたし……えー……」
「ミっちゃんはもー、失礼だなぁ(ぷりぷり)」
「ミチナガさんの仕事って」
「オーナー? 店長? なんかそんな感じ?」
「水商売だっけ?」
「んと、むしろお湯?」
「……お湯……」
「っ隼人! 課題!」
「うあ! やっべーじゃん、時間」
必死に課題を終わらせた二人。
2Rなんてそんな暇もなく、何となく不満の残る頼通と、吸い尽くされて妙にすっきりな隼人でした。