恋愛デバッグ中

kingmelon
「んーでも、何でストーカーなのー？」
kingmelon
「ストーカー要素が見当たらなくない？」

mirumiru1223
「俺の住所」
mirumiru1223
「親にも教えてない」
mirumiru1223
「好物ばかり作る」
mirumiru1223
「チェックしてたレアグッズを貰った」
mirumiru1223
「仕事の締切間際は来ない」
mirumiru1223
「何か変じゃないか？」

kingmelon
「あーちょっと怖いねー」

mirumiru1223
「だろ？」

kingmelon
「危険はない？」

mirumiru1223
「今んとこ平気」

kingmelon
「そか。良かったー」
kingmelon
「ミルさんはどうしたいのー」

mirumiru1223
「どうしたらいいのかわからん」

kingmelon
「その人はミルさんのこと好きなんだよね？」

mirumiru1223
「らしいな」

kingmelon
「ミルさんはどう思ってるのー？」

mirumiru1223
「うむ」
mirumiru1223
「告白とかされ慣れてないしな」
mirumiru1223
「良く分からん」

kingmelon
「うーん、聞いた感じ、少なくとも嫌悪感はない？のかな」
kingmelon
「ストーカー君イケメソなの？」

mirumiru1223
「知らん」

kingmelon
「へ？」
kingmelon
「どゆこと？」

mirumiru1223
「オーラがリア充過ぎて直視できん」
mirumiru1223
「しかも告白とか」
mirumiru1223
「無理だろ」

kingmelon
「ミルさん、まずさ、その人が本当に同級生か調べてみたらどうかなー？」
kingmelon
「こっそり顔も確認してさ」
kingmelon
「卒アルとかで」

mirumiru1223
「うむ」
mirumiru1223
「そうする」
mirumiru1223
「ありがとう」

kingmelon
「いえいえー」

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