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痛い

乳首

S准教授×M大学生
乳首ピアスと視姦
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痛い。
乳首が痛い。

じんじん疼いて、シャツが触れるとその冷たさにぞくりと下半身が痺れる。


開けたてのビアスの穴には、彼が用意した細い金色の輪が通してある。
少し大きめの輪は指を引っ掛けて引っ張るのに丁度良い。

ああ、想像しただけでチンコがドクドク熱くなった。
なんてはしたない。
これはお仕置きものだ。


ハア……と熱い吐息が漏れた。


「……君。そこの、二列目の君、質問に答えなさい」

階段状の大教室に美声が響いた。

二列目にいるのは……俺しかいない。
明日からの長期休暇で軒並み休講の中、いつもと変わらず開講された1コマ目の必修講義。
出席している人数も少なければ、受講者も後ろの方の席に固まっていた。

俺は別に真面目だから前の席にいる訳じゃない。


そろそろと立ち上がる俺に、講師の冷たい視線が刺さる。

真っ赤な顔にとろりと潤んだ瞳。
がくがくと小刻みに震える体は自由にならない。
浅い息を繰り返す俺は、どう見てもまともじゃないだろう。

「早くしなさい」

「っは、い……」

そんな事は一切意に介さない絶対零度の叱咤に、ビクリと肩が揺れる。



ヤバイ。
イクかと思った……。



口を開けば変な声が出そうで、答えようにも答えられない。
それ以前に、質問すら聞いていないから、答えようがないのだけど。


後ろの席から見れば、答えが分からずにまごついているように見える筈だ。
その為に陣取った、前の席。


細い眼鏡を通した鋭利な視線に晒されて、腰が揺れそうになる。

長い指が弄ぶレーザーポインタの赤い光が俺の胸を染めた。
くるくると右の乳首の辺りを彷徨う光に、ごくりと喉がなる。

ただの光は、触感はおろか暖かさすら伝えはしない。
それでも俺の乳首はじくじくと痺れて、まるで指で思い切り押し潰されている様に感じる。
気持ちいい。

へこへこと動きそうになる腰を必死に止める。
波のように押し寄せる快感はどこにも逃げようがなく、全身を走り回って頭を痺れさせた。
リングで戒めたチンコがキュウキュウ泣いている。

ぺろりと唇を舐めると、講師の口からため息が漏れた。

「全く……。ペナルティがないと何もできないのか」

そう、その通り。

早くお仕置き、してよ。
ねえ?


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指示棒にしようかと思いましたが、レーザーで。
きっとプレイではちゃんと指示棒を使うと思います。

専門は何でしょうね。
使えそうな器具がいっぱいな理系だといいと思います。
声楽とかも、なんとなくエロティックですね。


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