「エレン! エレン! どうしたのその格好!」
「えっ…ああ、いや、これは」
「傷だらけじゃない! 服も破けてるし…こっちおいで、手当てしてあげる」」
「は、はい!」スタスタ

「で、どうしたの」
「ハンジさんが発明した、写し身機の実験を」
「写し身機?」
「ええ、鏡に写っている姿、ああいうのを出力出来る機械なんですが、それで俺たちを写して」
「…売り捌こうってことか…まあ、うちはいつでも資金不足だからね」
「それで、俺とリヴァイ兵長はちょっと傷があったほうが映えるってハンジさんが」
「(ハンジの野郎GJ)」




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