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2016/02/13

それぞれの語り手の呼び方
漣回の子→ストーカーちゃん
理央回の子→引きこもりちゃん
千紘回の子→社員ちゃん
祐月回の子→社長
ヒナリ回の子→少年・エリトレくん

没になったり生かしきれなかった設定たち

▽それぞれの語り手たちは微妙に繋がっている。
・ストーカーちゃんと引きこもりちゃんは昔からの友達だったが、引きこもりちゃんが引きこもりちゃんになってから微妙に仲が険悪になった。
・社員ちゃんが勤めているのは社長の会社。社員ちゃんが住んでいる社宅は、元々社長が住んでいた。が、社長が祐月を引き取ることになったため、社員ちゃんの元へと渡ってくる。→社長と千紘が出会うルートもあったかもしれない。
・エリトレくんは繋がり損ねた。残念!

▽全体的にb/a/c/k/n/u/m/b/e/rの歌詞のうじうじ未練タラタラ感が似合いすぎて全私が戦慄してる。特にエリトレくん。

▽小市民ルートのヒナリたちの旅には祐月がいない。ので、バッドエンドになる確率が本編よりもかなり高い。たとえば「泡沫〜」あたりの決裂時、祐月がいないと理央の本心がヒナリたちに伝わらないため、そのまま理央が離脱する可能性が高い。また、千紘も後に離脱する可能性が高くなる。理央、千紘、祐月の代わりに他のメンバーが加入する可能性もあるけど…。たぶん漣が守りたい・傷つけさせたくないという感情を暴走させ、旅をやめさせている可能性が高い。闇落ち。
今のヒナリたち面子はお互いの脆さ儚さを支え合っているので、誰か一人でもいなくなると他の子のメンタルが危うくなる。中でも祐月は調整者としての役割が強い。本編は奇跡的なルートを辿っている。

▽彼方の話がない理由。ネタが思いつかなかった彼方の運命のひとはどう足掻いてもヒナリしかいないため。かなひなはどんなパラレルワールドでもどんなルートを辿ったとしても、必ず巡り合う運命。"センセイ"もかなひなが出会わないルートを創造することはできなかった。ネタが思いつかなかったとかそういうわけじゃない。

▽「げんがはなかはしこうよう」について。有名な話だけど、ポケモン都市伝説関係を漁ると出てきます。
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