※取りあえずやりたい放題
※捏造大好きだ^^


円「うわあああ!雷門!サッカーコート綺麗!ひろーい!!」
神「…あ、あの…?」
円「ユニフォーム全然違う!すごいカッコよくなってる〜!!いいなあ〜」
南「のっけからテンションたけー…」
円「ゴールポストの感触は変わらないなあ…(すりすり)」
霧「…さて、どこから突っ込むべきか…」

天「…あの人は?」
三「あの人が10年前FFとFFIでこの雷門中とイナズマジャパンのキャプテンを務めた円堂さんだ。…多分」
西「多分、って…」
神「…何だか想像してた人と全然違うんですけど…俺たち大丈夫なんでしょうか先輩…」
南「…さあ」
三「…どうなるんだろうなあ、俺たち…」

円「あっここも綺麗になってる!あ、ここも!」
春「相変わらずマイペースですね、紗玖夜さん…」



円「えっと、…という事で、このサッカー部のOGの円堂です!これからよろしくね〜」
神「俺がキャプテンの神童です。よろしくおねがいします」
円「よろしく〜。仲良くしてね〜」
南「…仲良くしてねって…なんか間違ってね…?」
神「…えっと、あの…監督、として来てるんですよね?」
円「うん、そだよ!久遠監督に負けないように頑張るね!」
三(果てしなく不安だな…神童の胃袋は大丈夫だろうか…)
円「わ、君がGK?おっきいね!」
三「は?あ、はい…?」
円「それに…部員は少ないけど、女の子もいるなんて!戻ってきて良かった〜」
神「…はい?女の子?」
天「女の子なんていたっけ…?」


三「ええっと、円堂さん…?女の子って、誰のこと、ですか…?」
神「マネージャーのこと、ですよね?」
円「マネージャーも可愛い子がいっぱいで幸せだよ、わたし!でも、やっぱり選手の中に女の子が居る方が嬉しいな!」
西「…女の子…?誰の事ですか?」
円「え?蘭丸ちゃんに決まってるじゃない!ね、蘭丸ちゃん?」
霧「…」
神(ま、まずい…何か凄い堪えてる…)
三(…でも流石に監督、しかも年上の女性にはキレられないから黙ってるな)
神(今のうちだけ、ですよ…いつキレるやら…)
天「へ、先輩女の子だったんですか!?」
西「初耳です!」
南「…そりゃそうだろーよ…」
円「あの頃からそうだったけど、女の子は何かとマネージャーになっちゃって選手って中々居ないんだよね…でもこういう時こそ女の子の力って必要だと思うの!これから一緒に頑張ろうね、蘭丸ちゃん!」
霧「…サッカーは頑張ります」
神「(うわまずい、爆発する…!)…あ、あの監督!霧野は…!」
円「可愛いよね!」
霧「…くっそおおおおお!」ダッ!
神「霧野おおおお!!」
円「わあ、走るの早いね!すごいすごい、ドリブルとかやってみて!!」

南「何だろう、この湧き上がる不安感は…」
三「…俺たち、この監督とうまくやってけるんだろうか…」


春「ええっと…あの、紗玖夜さん。あのですね、霧野くんについてなんですけど…」
円「あ、春奈ちゃん!蘭丸ちゃんがどうかした?」
春「(ちゃん…)…あの、単刀直入に言います。…彼は男の子です」
円「え!嘘!」
春「こんな事で嘘吐いてどうなるんですか…本当ですよ」
円「え〜…がっかり…女の子だってずっと思ってたのに…」


円「…蘭丸ちゃん、男の子だったんだね…」
霧「…ええまあ。何か悪いですか」
神(すっごい苛立ってるな…)
円「悪くないけど…ごめんね、蘭丸ちゃん…」
三(それでもちゃんはやめないんだな…)
霧「…まあ良いです。これからは気をつけてくださいね。俺、女みたいに扱われるのが一番嫌なんです」
円「うん…分った、気をつけるね、蘭丸ちゃん」
霧「…ホントに分ってますか?監督」
円「分ってるよ!蘭丸ちゃんは男の子って事だよね?」
霧「…やっぱり分ってない!」ダッ!
神「あっ待て霧野!どこに行くんだ!」

円「…?」
三「…監督…やっぱり男にちゃんは…」
円「だって…そっちの方が可愛いんだもん」
三「だから、男にとってはやっぱり可愛いっていうのは…」
円「可愛いは世界共通の武器だから、これだけは絶対に譲らない!」
三「…はあ…」
春「うーん…こればっかりは霧野くんに融通つけてもらうしかないかな…」


円「おお〜…筋肉だ〜…ガッチガチだ…ムキムキ〜…」
三「…あの、監督?」
円「ん?なに?」
三「いや…何っていうのは俺の台詞なんですけど。…俺の腹を触って何してんですか?」
円「え?いや、すごい筋肉があるなって思って…わたしが中学生の時は全然腹筋とか無くて…良いなあ、筋肉…」
三「え…でも肉無いと辛くないですか?何かと腹筋や足で支えないといけないことが多いじゃないですか」
円「そうなの!それにほら、筋肉増えないと体重も増えないから…」
三「ポジション的にかなり辛くないですか?体重もある程度必要ですよね?」
円「うん…けどトレーニングしてもあんまり体重とか筋肉がつかなくて…はあ…」
三「うーん…女性としては良い体質かもしれませんけど、選手としては致命的ですね…」
円「三国くん…!!もう大好きだよ〜!!」
三「うわっ!?…あ、本当に軽いですね」


神「…霧野、何なんだろうな、あの光景」
霧「あ〜…親子?先輩が父、監督が娘、みたいな」
神「…先輩は大人っぽいからな…」
霧「いや逆だろ、監督が幼すぎるんだよ」

GO!の皆とじゃれあってみた

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