『やーなーぎー!』

「なんだ」

『っ!』

「……お前が照れた確率、83%」

『だ、だだ、だって!』

「コレ、か?」

『そう!それ!メガネ!なんでメガネ?今までかけてたっけ?てか、柳って視力どうなの?』

「視力はさほど悪くない。これをかけるのは長めの小説などを読む場合のみだ」

『へー』

「それで?感想は?」

『、』

「それを今聞くのか?と考えているな」

『その通りですよ。そのまま私の感想も悟ってくださいませ』

「フッ、お前の口から聞きたいのだが」

『あのねえ……』

「ほら、早く」

『……似合いすぎだよ、ばーか』

「予想通りだな」




―――――――――
柳さぁぁあああんんん




next

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -