| カンシオンファミリーまとめ 2014/02/19 02:19 |
キゼリ・フラッターは賛辞の言葉しか言わない相談役。 アイザックはキゼリを重用するアルセルムが気に入らない。あんな世辞ばっかの奴に相談するなよクソ兄貴が死ねってなってる。 「お前はいつも世辞ばかり言うね。」そう言った優しい声が誰のものだったかはもう思い出せない。そのくせ耳の奥底にこびりついたその声は、俺が賛辞の言葉を述べるたびにクスクス笑って詰るのだ。「お前は優しいね、お前は残酷だね、心を動かされたことなどないくせに、よくもまあ口のまわること。」 アイザック「あいつの言葉は甘ったるいばっかりだ。聴いていると耳から侵されて脳みそが蕩けて流れ出ていくみたいな気分になる。実際ヤツの言葉を犬みたいに尻尾振って乞いに行くクソ兄貴の脳みそはとっくにシロップ漬けになっているんだろうさ。どいつもこいつも砂糖菓子ばっかり投げつけやがって。反吐が出るぜ。」 アルセルムは人の死に触れたことがない。体に銃弾が貫通して血が噴き出す様も、ナイフが内臓を傷付ける様も、気道が締まりきる様も、見たことがない。眉間に突きつけた銃口に火を吹かせることも、きらめいたナイフで肉を裂き骨を砕くことも、痙攣を繰り返す喉を握り続けることも、知らない。 キゼリ「ねえボス、あんたはいつも格好いいねえ。まるで銀幕のスタァみたいさ！あんたの目に見つめられたら女の子なんざすぐにクラクラしちまうよ。でもねえボス、俺はどうしてもあんたが人を殺めるような人には見えないんだ。あんたには、薄汚れた裏路地よりも暖かい暖炉とソファとキレイな奥さんが似合うよ。」 キゼリは不死者の子供。革命と統合の時に生まれた。不死ではないけど見た目が20代のまま2〜3千年間くらい生きる。並大抵のことじゃ死なないけどある一定の手順で殺されると死ぬ。 ○キオラ キオラはマフィアの暗殺者。ナイフでぎゃりぎゃりしたい。血に興奮してる節がある。見境なしだから注意が必要。死にかけた頃に二人目が出てきて自身の状況確認やらなんやらしてる。頭の悪いキオラが生きてこれたのは土壇場でもう一人が説明してきたから。噛み癖とギザ歯、口は大きめで舌は薄い。 「頭ン中にもう一人いるのサ。オレと違って頭のよォ〜くキレるヤツがね！あいつはいつもオレにアドバイスをくれるいいヤツさ。すこォ〜し怠けモンだがオレも命令されンのは気に入らねェからちょうどいいってワケ。普段は頭ン中だがオレが限界でブっ倒れた時はなんとかしてくれるんだゼ。」 ○ニャオニクスツインズ アルニアルトはリーゼントに見えるくらいでかいポンパドール。ナイフ投げが得意で胸がない。双子の弟のアルフオルトとコンビ 髪の量がハンパない。 裾がペプラムのトップスで白いスキニーに紺のニーハイブーツと紺のグローブが基本。(弟のアルフオルトの趣味)弟が指定しないと化粧もしないしスウェットで仕事するくらいズボラ。 ニャオニクス双子は宗教系の暗殺者にしようかね。アルニアルトが仕事の後にうっそり笑って「貴方が無事神の御元へ行かんことを」ってボソボソ呟いてたらかわいい。普段ほとんど無表情で口も悪いし神様なんて信じてなさそうなのに狂信者。 磔刑にするのが好きだといい。うまくいくと舌舐めずりしてうっそり笑う。ナイフ投げが得意なのはテレキネシスが使えるから。白い服を出来るだけ汚さないようにと言いつけられてるから遠くからザクザクやるけど本当は近くで切り裂きたい。 アルフオルトは頭も口もよく回る男。アルトにテレパシーで指示を出す。結構モテるけど姉より不健康そうな美人じゃないとダメだから春は遠い。姉が自由に突っ込んでいけるようにお膳立てするのが彼の仕事。信仰はさして厚くないけど姉が居るから一緒にいる。 オルト「姉さん服きて」アルト「…」オルト「…姉さん、服を、着て。」アルト「めんどう」オルト「服着ないと風邪ひくから着て。」アルト「んー…」オルト(姉さん服を着て)アルト(こいつ、頭の中に直接…ッ！？) 〜ここまでテンプレ〜 |