教国系妄想まとめ
2014/02/19 02:15

革命メンツはエドワード、アナスン(アンデルセン)、メセルソン、スタール、あともう何人かいてもいい。エドワードのお抱えの武装集団がカンシオン。メセルソンとスタールは錬金術師だけど科学にシフトして志半ばで死ぬ。アンデルセンは人じゃない。冥府付きの死神。

水の国と鋼の国の諍いは錬金術師達により、土地神を殺すことで鎮められる。かつての人々は冥府に引きずり込まれないように土地神を女に降ろしてそれに守護をまかせていた。しかしこの地を冥府に取られないための楔を錬金術師共は用意しなかった。この地は既に冥府の管轄である。

カンシオンファミリーの連中はパンとワインだけは輸入品しか口にしない。

エドワードは政治にまで口を出す大商人。祖父は一介の小間物屋を水鏡の国の貿易を仕切る大商人に育て上げた傑物。二代目は規模の維持で精一杯。三代目としてはもう少し何かしたい。そんな欲から錬金術の名を借りた紳士クラブに傾倒。水鏡の守護にあたっている聖女は魔女であるとでっち上げる。

○アンデルセン
アナスンがやたらと依存気質の人間と関係を持ってたら面白い。「あなたを殺して私も死ぬ!」系と付き合って何度も殺されかけて結局ピンピンしてるといい。「本当に殺してくれたなら運命の人だったのになァ」
諦めたように自嘲してそれでも退屈で廃人になったり化け物になったりしないように一定の刺激と快楽を欲しがってたらいい。楽しくなきゃ人間のままでいられない。
自分で手を下したりヤバイことしたら面倒だから自分で殺すことはない。それでも死体は見たいから現場に行きたがるし密室殺人起こらないかなとか思ってる。解剖はよくやるし、医師の免許もある。戸籍的なアレは修道会公認で更新のたびに生まれ年が変わる。それに気付いて上に報告したモブは消されてる。

アンデルセンもといアナスンは教国がまだ二つの国だったころに人間で、水の魔女にちょっと冥府に喧嘩売ってこいよって言われて行ってみたらギラティナにからかわれて不死者になっちった。
そもそも教国は冥府の入り口と言われてるようなパワースポットのすぐ近くだからそういうことが稀に良くある。
キゼリはそういう不死者の子供。革命と統合の時に生まれた。不死ではないけど見た目が20代のまま2〜3千年間くらい生きる。並大抵のことじゃ死なないけどある一定の手順で殺されると死ぬ。




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