早乙女アルト | ナノ


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バチン!
と照明が落ち、響くSE。



ずしんと響く、重低音。





ステージ上には、逆光に浮かぶ人影。

ライヴの始まりだ…!







一曲目は、『射手座午後九時Don't be late』ナマエver,


ステージ上のナマエは、どこか妖艶に映るのはきっと軍服のせい。
アレンジの加えられたそれは、シェリルと歌うそれとはどこか違う。
ステージ衣装も、少してが加えられていてナマエらしい。




―みんな、さっきぶりー!!楽しんでるー??
初のソロライヴ…隣にシェリルいないとなんか変な感じだけど…いっくよー!












それは、圧巻という言葉がふさわしいであろう演目だった。
楽しい。
そう思えるライヴだった。


ゼントランがマイクローン化しなくても楽しめて、
花道があって、ナマエは観客席に近づいて、
ホログラム演出もあるけど、それに頼るだけじゃない演出…。

テープが飛び出したのにはびっくりした…。

シェリルと歌う楽曲は、アレンジされていたりなかったり、工夫されていて…
ナマエらしいライヴだと思った。




あっという間に時間が過ぎ、
アンコールの歓声もすごかった…。


いよいよ残すところは後一曲…。





ーステージ上には、深紅のドレスを着た…ナマエ


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