早乙女アルト | ナノ


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―すぅ…



空気を肺に入れたり、出したり…。

そういえば…ナマエとしてのソロライヴは初めて…か…。

緊張はしてるけど、心地いい緊張。
何より、楽しみなんだもん!!



―ブーッ、ブーッ

机の上で震える私の携帯。

差出人は―アルト…?






『会場着いたぞ。
みてるからな。』




アルトらしい…なんて緩む私の頬はダラシナイから引き締め直す。











よし!


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