甘いもの

「りひと、ほっぺに蜂蜜ついてる」
「ん、」

蜂蜜を拭おうとしてたら、ゆうたの顔が近付いて来てて、ほっぺをべろりと舐められた。濡れた感触に身体がびくりと跳ねる。それでもゆうたは舐める。はちみつの感触がしなくなって唇から離れたらほっぺがすーすーする。

「ん、甘っ」

そう言って真っ赤になっているであろう俺の顔を見てにやりと笑うゆうた。

自然な動作で顔が近付いてきて、唇に柔らかい感触。
それは、熱くて、甘かった。

いものと言えば、
みつ、ョコ、世界一好きなの唇。

(そう感じるのは君だから。)


2011/08/03
はちみつの日
衝動的に書いた
意味不明なは重々承知(´゜´ω`゜`)

あと、りひとが食べてるのはハチミツマーガリントーストです(どうでもいい)

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