memo | ナノ

「あー、あっちぃ…お!お前いいもん持ってんじゃん!」
「あっ!バカ!俺のアイス食うな!ボケ!」
「あー!うめぇ!生き返る!」
「ふざけんな、お前半分以上食いやがって!」
「落ち着けよー、帰りに俺がアイス買うから半分こしようぜ?」
「…ハーゲンダッツな」
「うぇぇ!?俺の財布に厳し過ぎね!?」

続き
「おれのアイスくったんだから当たり前だろ!」
「へー、へー!わかりましたよ!レモンジンジャーとか言うやつまだ食ってねーよな。どーせそれ食おうと思ってんだろ?」
「…なんでわかってんの」
「お前いつも季節限定買ってんじゃん。ていうか、ダッツ高いから俺に割り勘しろって言ってくんのに気づかねーわけねーじゃん?ばーか」
「…うっせ、アホ、単細胞」
「お前よりはマシだしー!…帰り、コンビニ寄ろうな。ついでに今日金曜だし俺ん家泊まりに来いよ」
「いや、だってお前ん家おばさんいんだろ」
「なーに、意識してんだよ。何もしねぇよ、ばぁか」
「ばっ!ちげーし!そんなんじゃねぇし!」
「じゃあ、今日泊まりに来るよな?」
「ああ!行くよ!」
「今日、かーちゃんもとーちゃんもねーちゃんも居ねえから二人きりだな」
「はっ!?」
「あー、たのしみ、たのしみ!」
「ちょ、おま、この、ばかっ!」

(あー!もう、まじでこいつ!絶対、かお、あかくなってる…)
(まじこいつチョロすぎて将来が心配だわ)

付き合いたて高校生ホモップル付き合い始めて初のお泊りでした!
(妄想捗り過ぎて伸びに伸びた;;;;;;;)