*2 僕が愛して君が憎んだ
僕は君が好きだ
この気持ちは、今も昔変わらない…
だけど君が選んだのは僕では無いから。
君を大切に想う気持ちなら誰にも負けないと思っていたけれど…所詮、僕の独りよがり。
だって君が僕を想ってくれなければ意味が無いのだから…。
卑怯でも良い、君の隣が欲しくて…彼から無理矢理奪い取ったんだ。
『彼の元へ帰りたい?』
子供をあやす様に優しく問い掛ければ、その怯えきった瞳にうっすらと涙を浮かべ何度も頷く君。
『そう……でも帰さないから。』
これは、僕の我が儘なんだ。
どんなカタチでも良い…。
一生憎まれたとしても君の隣に居たいが故に選んだ、最大の我が儘。あとがき
あぁぁぁ、恥ずかしい!笑
昔から創作小説とかは書いていたのですが恋愛物はどちらかと言えば読む専門なのであの…察してください←
テーマは略奪とか狂った愛情?
一方通行な恋なんて辛いですもんね…なんてしんみりしてますが本当に恋愛物の小説を書ける方を大尊敬します…