My loving boy | ナノ





痛甘チョコレートラヴァー (3/3)
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幸村「ねぇ仁王?いつから俺たちの神聖な部室はあいつらの茶番劇場に変わったの?」

仁王「俺に聞くもんじゃないぜよ…しっかしブンブン、あの日ガチで亜希をテイクアウトしとったとはのぅ…」

赤也「歪みねぇっス、丸井先輩…くっそ俺今年もフリーかよ…」

仁王「個人的に亜希の"私を食べて?"が見たくて提案したバレンタインの企画じゃったが、とんだ失敗ナリ」

赤也「仁王先輩そんな事考えてアレ亜希先輩にさせてたんスか!?俺ただ面白くて笑ってただけでしたよ!!」

仁王「いや、お前さんはその程度の見解で十分じゃ」

幸村「とりあえず仁王は脳味噌の代わりに亜希から貰った市販の義理チョコでも詰めたら?少しは浄化されるんじゃない」

仁王「……プリッ」

赤也「ちょっ…幸村部長冗談がビターすぎっス!!仁王先輩泣きそうっスよ!!」






〜END〜






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