My boyfriends or My loving mates | ナノ





性春街道まっしぐら (1/9)
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「なぁ、なんか今すぐ涼しくなれる方法ねぇ?」





思い返せばブン太が悪かったんだ。





「あぁ…それなら」





彼の一言がペテン師の好奇心を煽った最初の原因にして、





「…どうじゃ、怪談でもせんか」





全ての元凶だったのだから。





『怪談?』





辺りが少しだけ薄暗くなってきた夕方6時。

ああ、ああ、
なんて立派な"逢う魔が時"。









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