追記

幸村一家が見ているお姉ちゃんは幽霊ではなく幻覚です。罪悪感、周りの目、知らず知らずの内に憎まれていた事実、自覚なしに家族を追い詰めていた自分に対する恐怖だったり色々なものが混ざった結果幻覚がみえるようになっちゃいました!みたいな。元々お姉ちゃんの扱いが家族に対するそれではないということには親戚も気付いていました。でもお姉ちゃんが大丈夫大丈夫言うので様子見していたらいつの間にかこんなことに。親戚はお姉ちゃんの味方です。そんなかんじ。果たして精市君は立ち直ることができるんでしょうかね?


短編の超暗い話ですが、好きだと言ってくださる方が何人もいて嬉しかったです。一応続きの話にはしましたが、もしかしたら想像していた結末とは違ったかもしれませんね。ある意味この話はifなので、真のEDは皆さんのご想像にお任せします。




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