その他
志摩くんが燐にいたずらしました

(2011/08/23)

青エク 志摩燐っぽいの





ゆらゆらと、別の生き物のように動くそれを、引っ張りたくなったので即実行してみました、バイ志摩廉造。
「おげっ!」
「色気無い声やなぁ……」
「あるか、んなモン!」
燐が叫んだ。被害者だ、彼が被害者だった。放せ放せと、喚いている。志摩は、また引っ張った。中途半端な力は、余計に痛く感じるのだ。
「そうか、やっぱり、痛いんやな」
「当たり前だろうが。おい、志摩!」
涙目で叫ばれて、志摩はようやく尻尾を放した。燐は慌てて尻尾を隠す。その様子が何やらおもしろかった。
「奥村くん、奥村くん」
「なんだよ」
「また頼みます」
「はぁ?」
何言ってんだ、と燐の鉄拳が志摩の頭上に落ちた。身長差は燐にはあまり関係ないようだ。さすが。




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別に、志摩くんは、エロ魔神というだけで、以外は普通だよ




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