無双
ためしてみた

(2011/03/31)

嗜好に合うか否か(←)ためしてみた。ねたばれ注意
昭誕?っぽく





「いやぁ、助かったぜ、諸葛誕」
不本意だ。これは不本意の行いでしかない。諸葛誕は眉間に皺を寄せて、目の前のへらへらした男を睨んでいた。
この戦の総大将こそこの男司馬昭であり、当たり前だが彼が倒れれば敗戦となる。まことに不本意ではあるけれど! 総大将苦戦と言われたら、救援に向かうしかない。そうでなければ、私がこの男を助けるはずがない! そのくらい毛嫌いしている。
「ほんとに、助かった。危うく討死、めんどくせぇことに、」
「貴様は総大将でしょうに、それでどうなさるつもりなのだ!」
「そう怒るなって。ほら、礼は俺の体で……」
「な……!!」
「あっはっは、冗談だ。……諸葛誕?」

司馬昭は誤った。諸葛誕という人物は、かなりの堅物である。司馬昭と合わない理由のひとつでもある。
みるみる赤くなる諸葛誕に、司馬昭は少しだけ後悔した。二言目、めんどくせ。
「ふざけていり暇があるなら、自分の身を守れ!」
チャージ1を司馬昭にぶつけて、諸葛誕は前線に戻っていった。
(ありえぬ、ありえぬ、ありえぬ!)





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だめだ、まとまらね。
ただ、昭のあれは反則^^^^



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