無双
キラキラ煌めく夢

(2011/02/05)



その先にあるものは誰も知らない。知ることもできない。この道をたどることが最善なのか、最悪なのか。その差はきっと天地の差だ。それでも立ち止まれない。動き始めたら、倒れるまで止められない。逃げるつもりも、さらさらない。
「いい色だな」
宵闇の色を映す海を背景に、二人は刃を掲げた。




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出口




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