駆「えー…と、あー…、ようこそ、です」叶「ウフフ、鷲宮くん、表情が硬いわぁ。素敵。」杏「これを見てくれてるって事は企画を楽しみにしてくれてた人達って事で良いんだよね?」譲「ご挨拶が遅れて申し訳ありません。皆様初めまして、何でだか分からないけど"司的イツメン☆"って奴にぶち込まれている事が若干不快な、來村譲です。宜しくお願いします。」杏「あ、僕は八橋杏。司に片想いしてるんだけど全然振り向いてもらえない不憫な子。どうやって司を鷲宮や他のハイエナ共から寝取ろうかって事でいつもBrainsがパンパン。」駆「なんで俺………」叶「皆様ごきげんよう。司ちゃんのお友達の、花前叶と申します。いつも司ちゃんと仲良くして下さってありがとうございます。」駆「(飛ばされた…)」譲「(ていうか…なんで叶…急に猫被り始めたんだ…)」叶「來村くん。猿轡、付けて差し上げましょうか?」譲「やばいデジャヴ」駆「………鷲宮駆、です。司とは切っても切れない腐れ縁。こんな面倒な奴と絡める人たち、本当に凄いと思う。コツが知りたい。尊敬します。いつもありがとうございます。」叶「さ、一通り終わった事だし、そろそろ結果発表に移りましょうか?」譲「(仕切りだした…!)』駆「(仕切りだしたぞ…)』杏「(良く思われたいのかな?もう遅いのに)」叶「杏ちゃん。鎌と鍬、どっちがいいかしら?」杏「何が!?何が!?」〜「あなたの恋愛事情」アンケート結果発表〜
総票数 8票
0票 01 好きな人がいる
2票 02 恋人がいる
2票 03 どちらもいない or 探し中
2票 04 ていうか司の事が好き
2票 05 それ以外
譲「04に入れてくれる人が2人もいるなんて…司、調子乗るね。」杏「他に投票してる人の中にもいたよ。司に好きって言ってる人。」叶「司ちゃん、モテモテねぇ。」駆「気使われてるだけじゃねーのか?あまりに可哀想で」譲「ああ…それは有り得る。」杏「寧ろそうであって欲しいね。フン。」叶「01に1票も無かったのは少し意外だったわね。」駆「確かに。でも1票もなくてよかったかもな」譲「なんで?」駆「司の事だ、好きな人は”もしかしたら自分!?”とか勝手に脳内で置き換えだしてストーカーを始めるに違いねーよ」譲「ああ……それかその好きな人についてある事ない事言ってボロボロに批判しまくって好意が自分に向くようにしてたかもね。」杏「………男二人の司に対する"何か"がとっても歪んでいる気がするのは僕だけかい?」叶「ウフフ、良いわねぇ。若くて元気って素晴らしい事ねぇ。ウフフ」譲「…まあ、兎にも角にも…皆さん、沢山の投票ありがとうございました。皆さんのおかげで味気ない企画が凄く盛り上がりそうで安心しています。想定していたのは1、2通ぐらいのものだったのでみんなで驚きました。」叶「後は司ちゃんや、私たちの面白さが試されるところね。」駆「………アイツひとりでやればいいのにな。なんで巻き込むんだ」杏「まあ楽しそうだからオールオーケー。僕たちも盛り上げる為に頑張らないとね。」譲「…あ、そろそろ司来る頃じゃない?企画部屋に移ろっか。」駆「俺たちが司についてある事ない事言ってたのバレる前に逃げるぞ」叶「それでは皆さん、企画部屋でお会いしましょう。」杏「じゃーお先に!See you again!」To be continued...