アンケート�B-2

叶：それでは、サイポンさんこと彩人さんのコメント、改めて掘り下げさせて頂きますね。ウフフ。
司：うんうん、声高らかに読んじゃって！そして掘り下げていっちゃって！！
叶：気になるキーワードはやっぱり………「いっぱい食べる君が好き」「可愛い」「幸せそうに食ってる姿はイイ」…あたりかしらねぇ？
杏：サイポンさんとは美味しいliquorが飲めそうで僕は感動しているよ。
司：いやーーーもうこれカンッペキ司の事褒めてるし口説かれてるとしか思えない！！結婚しなきゃ！！！！アーーーーお風呂入ってくるかーーー！！！
駆：なんの準備だよ
叶：ウフフ、浮かれちゃって。可愛いわぁ、司ちゃんたら。
譲：でもさ。多分、なんだけどさ、司。
司：えー？なにー？
譲：サイポンさんの司への"可愛い"ってさ。マスコット…とか、なんかその…癒しキャラというか…そういうのに対しての"可愛い"であって、恋とかとはまた…別だと思うんだけど。
司：あ"？
駆：（おっと…ぶっこんだのは譲だった…）
叶：來村くんズルイわぁ。私が言う予定だったのにぃ。もう少しこっぴどく。
譲：いや、だって……ほら、サイポンさん、僕たちより凄く大人だし。
駆：まあ司みたいに小５から成長してないみたいなガキを好きになる大人なんて普通に考えたらいねーしいたら奇跡なレベルだよな
譲：相当な天使か………もしくは、神様か…
司：サイポンがその天使か神様かもしれないでしょ！！！！
駆：わかったわかった、その可能性は限りなく０に等しいからお前はとりあえずサイポンさんの前で美味しそうに肉でもなんでも食っとけ
譲：それだけでサイポンさんが癒されるならもうそれは…食べ続けなきゃ罪だよ、司。
司：ちょっと待ってよ、なんでよ！サイポンはいっぱい司のこと褒めてくれてるじゃん！！それを純粋に嬉しいって喜ぶのもダメなの！ねえ！！
譲：喜ぶのがダメなんじゃなくて、司の場合は純粋じゃないんだよなぁ…
駆：普通の好意も全部恋愛に持ち込もうとするからな
司：ぐ、………ぐぬぬぅ………
叶：司ちゃん、あわよくば感が凄い滲み出てるものねぇ。
杏：そんな可愛い司が僕は好きだけどね。
司：あ……杏ぅ……！
杏：でも少しは恋愛を学んだ方がいいよ、それこそサイポンさんのところでね。彼の日記は勉強になるよ。僕はより良い男になる為に、サイポンさんメモは必須なんだ。
司：あ……杏ぅ……？
駆：…なんだか八橋がまともっぽい事言ってるな
譲：掘り下げたら謎ばかりになるからやめとこうね…。
司：あーもー、司も恋したーーい！どーしたらそんな素敵な恋できるのか教えてよーサイポーーン！
叶：とりあえず、食べる所が可愛いと褒めてくれているんだから……司ちゃんは黙って美味しく食べ続けていればいいのよ。いーい？黙って、よ。
司：そっか………そうだよね。うん…そうだよね！！食べるわ！！肉！！！！
駆：本当にそれでいいのか…？
譲：ん、なんか…うーん…一件落着？


叶：と、いう事で…司ちゃんはお肉を食べに行きました。改めまして彩人さん、素敵なアンケートをありがとうございました。ご覧の通り、貴方のコメント１つで司ちゃんはこんなにも喜んでますわ。今後も私たちが責任を持って食べさせ続けますので、どうか可愛い食べっぷりをまた見に来てやってくださいな。司ちゃんで良ければ幾らでも癒しに使ってくださいね。
駆：たまに構ってやるともっと食うと思います、多分
譲：これはあれだね。司を肥えさせようキャンペーンとかやると良いかもね。
杏：司はどんな姿になっても僕だけのSweet Angelだけどね。
譲：（……よし…僕も杏に振り向いてもらえるように………サイポンさんのところで学ぼう……）




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