コラボ | ナノ



どっちが受けるでしょう

※TFSPネタ
※実際のデュエルの展開が面白かったので、思い出しながらです



セラ「今からタッグするけど、負けたほうが受けで、何かしてもらうで。」
96アス『!?』
馬「俺も?」
セラ「いや、俺と遊馬は抜きで。数合わせっていうか、デュエルがしたいだけ。」
馬「それなら大賛成!」
セラ「本音を言えば、デッキの出来からしても、アストラルの勝ちが見えてるし。」
96『なんでジャッジデビルとガチガチが消されたんだろうな。』
セラ「それな。」
96『そしてデュエルに関しては断る。』
セラ「拒否権は敗けと見なすからな。」
96『ふざけんなよ!しかもなんでお前となんだ、セラ!』
セラ「デッキの相性やな。遊馬とがよかったか?」
馬「え、セラとアストラルが組むのか!?嫌な予感しかしないんだけど。」
アス『私は遊馬となら負ける気がしないからな。』
馬「アストラル...(ジーン」
セラ「(遊馬が一番地雷なのは言わんでおこか)」
96『チッ、仕方ない。足を引っ張るなよ。』
セラ「へいへい。お姫様。」
96『誰が姫だ誰が!』
セラ「お前。」

1ターン目

馬「俺のターン、ドロー!...一枚伏せてエンド!」
アス『!?』
セラ「さっそくやらかしおったwww」
96『え、俺のターン?スプーンを召喚してからフォークを効果発動。手札からジャイアントウイルスを捨てて特殊召喚。そしてスープンの効果によりジャイアントウイルスを蘇生。』
セラ「(あ、マヌからメールや)」
96『全員で攻撃な。あとは1枚伏せて、ターンエンド。』
アス『お得意のNo.96を召喚しなくていいのか。』
96『...いや、いい。エンドだ。』
アス『まあいい。私のターン。ドロー。手札よりピラミッドタートルを召喚。それによりカゲトカゲを特殊召喚だ。』
セラ「くるぞ遊馬!」
馬「お前の台詞じゃねーよ!」
アス『No.39、混沌を希望に変える光、希望皇ホープ!』
96『やっぱり来やがった...!』
アス『更にカオスエクシーズ!』
96『げっ。』
セラ「(あ、マヌから返事がきたわ)」
アス『ここでホープバスター発動!一番攻撃力の低いマリスボラスフォークを破壊する!』
96『さっきの嫌な予感はこれかよ!』
アス『まだだ!アストラルフォース発動!来い、ビヨンドホープ!』
セラ「(あー、なんて返そうか...)」
96『セラお前!デュエル中にいちゃついてんじゃねえぞ!?』
アス『お前こそ余所見をするな!ビヨンドホープの効果により、フィールド上のモンスターの攻撃力は0になる!』
96『なんだと!?』
アス『バトルだ!ビヨンドホープでマリスボラススプーンを攻撃!』
96『いってえ!』
セラ「(これでよし、と。)...なんや、痛いと思ったらダメージ食らったんかいな。」
96『お前がよそ見してるからだ!』
アス『死者蘇生で貴様のマリスボラススプーンはいただこう。ターンエンドだ。』
セラ「で、今は...おろ、俺のターンか。」
96『セラ...負けたらお前を取り込んでやるからな...』
セラ「おーこわ!んじゃま、スナイプストーカーいこか。ビヨンドホープに対して効果破壊発動!」
アス『なっ!?』
セラ「何が出るかな、何が出るかな...。よっしゃ4!」
馬「やるじゃねーか!」
セラ「じゃあバトル。んー...攻撃力0のジャイアントウイルスで、なんか死者蘇生されてるフォークを攻撃。」
96『お前...ライフ見てから動けよ...』
セラ「ええのええの。いてっ。だがジャイアントウイルスが戦闘破壊されたことで、ジャイアントウイルスをデッキから出せるだけ召喚。増えるウイルスちゃん発動!」
馬「なんだそれ(笑」
アス『召喚されたのが2匹ということは、1匹は手札か。』
セラ「やっぱバレた?(笑)それそれ、スナイプストーカーでフォークを攻撃!墓地に取り戻して、ウイルスで総攻撃!」
アス『させない!エクシーズリボーンでビヨンドホープを特殊召喚!』
セラ「じゃあウイルスちゃんはおとなしくさせよか。またスナイプストーカーの効果発動。」
アス『その瞬間にビヨンドホープの効果発動。除外することにより墓地のホープを特殊召喚。』
セラ「うえー。手札1枚無駄やん。まあええわ。再び効果発動でホープを破壊!何が出るかな〜...」
96『って6じゃねーか!』
セラ「また手札が...しゃーない。可愛い96ちゃんのために効果発動。」
96『何が可愛いだ何が!』
セラ「手札は0になるけど、ウイルス2匹でガチガチだして、一枚伏せてエンド!」

二ターン目

馬「俺のターン!手札より死者蘇生!No.39希望皇ホープ選択!」
セラ「あ。神の警告いっとくわ。」
馬「...(^ω^)ブラックホール使って、一枚伏せてターンエンド。」
セラ「ガチガチはオーバーレイを捨てて生き残るで。」
アス『遊馬...』
セラ「(やっぱ地雷やな...一人だけアカン意味で手札有り余ってるし)」
96『俺のター...1枚守備でエンドだ。』
セラ「おろろ、事故?」
96『仕方ねーだろ!フォローしろ!』
セラ「まぁ遊馬以外ほぼ手札ないしな。」
アス『私のターン。ゴブリンドバーグを召喚。その効果でゴゴゴジャイアントを召喚。』
セラ「(あ、メール帰ってきたわ)」
アス『ゴゴゴジャイアント、伏せモンスターを攻撃!』
96『伏せていたスピッド・バードの効果発動。マリスボラススプーンとマリスボラスフォークを特殊召喚だ。』
アス『くっ...2体のモンスターでエクシーズ召喚!希望皇ホープを特殊召喚して、ターンエンドだ。』
セラ「...」
96『セラ!ケータイ触ってないで真面目にしろ!』
セラ「ん?あぁ大丈夫。負ける気はないから。じゃあ手札よりスプーンちゃんを召喚。エクシーズな。」
アス『くるぞ遊馬!』
セラ「勿論俺のデッキのアイドル兼エースのNo.96ブラックミスト!」
96『ひひっ!やっと出てきたな!』
セラ「まぁ1ターン目で出せててんけど。」
96『あれは仕方ないだろ。』
セラ「じゃあミストちゃん、いこか。ホープを攻撃!」
アス『させない!希望皇ホープの効果発動!ムーンバリア!』
セラ「攻撃は終わっても攻撃力は下がってもらうで。ほな、ターンエンド。」

三ターン目

馬「俺のターン!とりあえず...ガチガチガンテツを攻撃!」
セラ「オーバーレイを使用して破壊無効。ラストやな。」
96『まぁ俺がいるから大丈夫だろ。』
セラ「うんごめん。忘れてた。」
96『は?』
馬「なら手札からランクアップ魔法、アストラルフォース発動!」
96『!?』
馬「ビヨンドホープを特殊召喚したことにより、ブラックミストの攻撃力は0!」
96『謝ったのはこれか!』
セラ「いやー。忘れとったわ。」
96『野郎...!』
馬「俺だって負けてないぜ!でも効果が怖いからターンエンド!」
セラ「まずいけど...手札にアレ、あるやろ?」
96『...手札からランクアップ魔法、バリアンフォース発動!』
馬「何!?」
セラ「よし!信じた通り!」
96『これでCNo.96ブラックストーム召喚!』
セラ「びっくりするほど遊馬が役に立ってない!」
アス『...』
馬「アストラル、セラの言うことだろ!睨むなって...」
アス『タクティクスとしては間違ってはいない、が...こうくるとは計算外だ。』
セラ「愛やって、愛。」
96『それは違う。さあ行くぜ、ブラックストーム!ビヨンドホープの攻撃を吸いとれ!』
馬「くっ...!」
セラ「4000おいしいです^p^」
96『そのまま破壊だ!殺れ!』
馬「うわぁぁぁぁぁぁ!くっ、やべえ...このままじゃ...どうするアストラル!」
アス『まだライフは尽きていない!エクシーズリボーンを発動して、ビヨンドザホープ!』
セラ「あっ(メールきてる)」
96『チッ、3回目かよ...』
アス『ターン...エンド。』
96『よし、決めろセラ...ってまたケータイ触るなよ!!』
セラ「彼女とデュエル、そんなん彼女が優先に決まってるやろ!ええ加減にせえや!」
96『力説するなバカップル!!』
セラ「しゃーないやん。まぁこのターンで決まるからええやろ。ストームちゃん。ホープに攻撃して決めてまい。」
馬「うわぁぁぁぁぁ!」
アス『ぐっ...!』
セラ「俺らの勝ちやな!」
馬「あー!負けた!」
96『フフン。俺に勝とうなんて甘いんだよ!』
セラ「じゃあ約束、忘れてないよな?」
アス「約束?」
セラ「アストラルが受けな。」
全「『(そういえばそんな理由で戦ってたな...)』」

++++
実際に友達とリプしながらだったので。
ビヨンド連発はちょっと焦りましたが、96ちゃんが最初から大切そうに持ってたものを察したのが勝因でした。





実際の写真です


18.4.29


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