えふえふ | ナノ



自然体

皇「おい。」
フリ「なんだ?」
皇「あれをとれ。」
フリ「あれ? ・・・・・・ああ、届かないのか。」
皇「私が小さいのではない。あのような場所に置いた者がうつけなのだ。」
フリ「はいはい。でも、お前が無理なら俺も届かないだろ。」
皇「貴様に期待はしていない。足台になれ。」
フリ「それでも届かないだろ・・・・・・そうだ。」
皇「なんだ。」
フリ「そこに立って、動かないでくれ。」
皇「そう言われたら動きたく・・・・・・うぉっ!」
フリ「持ち上げたらどうだ?」
皇「・・・・・・胸まで視線が下がった。」
フリ「あれ、ダメか・・・・・・」
皇「ダメだろう。」
フリ「じゃあとりあえず梯子取りに行くか。」
皇「始めからそうしておけ。急ぎつつ、揺らすなよ。」

++++
【フリマティ語り】身長が高い側が手を伸ばしても、ギリギリ届かないような所に欲しいものがあります。2人はどうするかについて語りましょう。

そのまま。
19.6.6

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