えふえふ | ナノ



我慢できること

エー「いっつ・・・・・・」
マキ「どうした?」
エー「いや・・・・・・なんでもないよ。」
マキ「それならいいけどな。」
エー「(挫いたな・・・・・・しかし歩けないことはない。誤魔化していけば大丈夫だ)」
マキ「・・・・・・なぁ。やっぱり何かあっただろ。」
エー「どうしてだ?」
マキ「お前は困ったときに下唇を噛んでる。」
エー「そう、なのか?」
マキ「無自覚か。何があったか言えよ。」
エー「・・・・・・足を。」
マキ「腫れてるぞ! なんで早く言わないんだ!」
エー「歩けるから支障はない。」
マキ「俺が心配だ! おぶってやる、背中に乗れ。」
エー「僕が何かしそうで心配だ。」
マキ「こ、こういうときは我慢しろよ!」

++++
【エマキ語り】2人で外出中に相手が足を挫いてしまった場合について語りましょう。

16.12.12

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