ゆぎお | ナノ



神は伊達じゃない


遊「ミストって何気にすごいよな。」
96『何気じゃなくてスゲーんだけど。なんで?』
遊「だって、俺とアストラルだと触れないけど、お前はどちらとも触れるからさ。」

アス『...(メリメリメリ』

96『いてててててて!試しで触れただけだろ!海老固めはやめろよ!遊馬助けて!!』
アス『海老になれなれしく触るのはやめろ。』
馬「遊馬だけど。」
96『海老な。...あれ?』
遊「で。
なんでなんだ?カオスと関係あるのか??」
96『アストラル体とカオス、オレは両方の力を持ってるから両方に干渉出来るんだよ。何??惚れ直した??』
アス『惚れ直した。((バッチィィィン!!』
96『言葉とは裏腹の理不尽な暴力がオレを襲う!!』
遊「なーなー。俺もアストラルに触りたいんだけど、無理??」
96『出来なくはねーけど、アストラル抑えてくんね?コイツ、すぐ殴る、恐い...』
遊「アストラル。うまくいけば俺たち、キスできるんだぜ!だからミスト相手でも、おとなしくしてくれよ、な??」
アス『!(コクリ』
遊「ほい抑えた。」
96『さらっとオレ、ディスられた??まあいいや、動くなよー♪((ウネウネ』
遊「アストラルに伸ばされた触手が、数秒も待たないうちに固結びに!!」
アス『何故股間部を狙う。』
96『下から中に、カオスの力を注ぐからだよ..ムフフ』

スッパァァァァァァン!!!

96『躊躇いなく手刀で切られた!!!』
遊「アストラルって普段、下に何もないぜ?」
96『なら別の手段だ!おめーも遊馬といろいろシたいなら目を閉じろ!』
アス『む...遊馬...』
96『(よっしゃ、今だ!キスして...)っへ!いひゃいいひゃい!!ほっへをつへふは!!』
(訳:痛い痛い!ほっぺをつねるな!)
アス『ファーストキスは遊馬と決めてある。』
遊「お前本当に可愛いなー。」
96『可愛いこと言うわりにやり口がエグい上、全く前進出来ない件について。』

++++
サラッとアストラルがミストを虐めてても、スルーする遊馬
おまけにアストラルの体はくまなく調べてる様子

14.8.10



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