小さいけどこの胸にはあなたの想いであふれてる!/ろじさこ(成長・五年くらい/小ネタ)
 

小さいけどこの胸にはあなたの想いであふれてる!/ろじさこ(成長・五年くらい/小ネタ)


「左近、胸ぺったんこだなー」
「あっ、当たり前だろ!男なんだから!」
「左近は女でもいけると思うよ」
「どういう意味だよ。ていうか揉むな!」
「おっきくなぁれ!」
「なるか!」
「でも左近は発達しても精々Bカップくらいだよなぁ」
「あっそ」
「巨乳は男のロマンだけど俺は貧乳も好きだぜ!」
「どうでもいい」
「俺も左近ならなんでもいい」
「死んで」
「俺が大きくしてやる」
「ありがた迷惑だから。余計なお世話だから」
「大きくなったら挿んでくれよな」
「 な に を ?」
「もちろん俺のむす、ぐはっ」
「死ね!きもい!死ね!」
「そんな、死ねを二回も言わなくたって」
「二回死ねよ」
「まあ、この胸じゃ挿むのは無理だよなあ」
「っ、指先でいじるな!」
「なに、感じちゃったの?」
「ちっげーよばか!」
「はいはい、すいませんでしたー」
「ふんっ」
「小さいけどこの胸は三郎次への想いではちきれそう!」
「…なに言ってんの?」
「左近の心を読んだ」
「は?」
「そんなに俺のこと想ってくれてたのか…小さくても許す!貧乳はステータスだ!」
「おい、誰かこいつ止めろ」

 
 
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -