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遊馬争奪戦(トロン兄弟×ゆま)
 

W「ふははははは!久しぶりだなぁ、オマケ!」
ゆま「ふぉ、W!?どうしてここに!?」
W「とっておきのファンサービスだ、心して受け取れ!お前を俺の家へ招待してやる!どうだ、嬉しいだろう!」
ゆま「うへー、いらねー……」
W「あっさり拒否るんじゃねえ!」

V「だめですよ、W兄様。強引に誘ったって遊馬が困るだけですよ」

ゆま「お前は……V!」
V「兄様が突然ごめんなさい。でも、来てくれたら嬉しいな。僕達だけじゃ、おやつに買ったホールケーキを食べ切れそうにないんだ。よかったら一緒にお茶でもどう?」
W「俺の前で口説くんじゃねえ、V」
ゆま「おう!それなら行くぜ!ただでケーキ食っていいのか?」
V「もちろん」
W「おいこらオマケ!俺の誘いは断っておいて、何でVには頷くんだよ!!」

V「ならば家へは私が連れて行こう」

W「V!?」
V「V兄様!?」
V「この中で免許を持っているのは私だけだ。さあ遊馬、助手席に乗りなさい。歩いて行くには遠いからな」
ゆま「サンキュー、V!」
W「V、てめぇ……いいところを持っていきやがって……」
V「ああ、そうだ。W、V、お前たちは歩いて帰ってくるように。あいにく定員は2名だからな」
W「ァア!?んなわけあるか!」
V「V兄様ひどいですよ!遊馬とお茶会の約束をしたのは僕なのに!」



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