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……………
「リッキー大丈夫!?」
「鼻血出てんじゃねーか!そんなにヤバかったのか!?あの女のスリーサイズ」
「コレは鼻血じゃなくて吐血です。あの人…俺の耳に息吹きかけてきましたよ」
「仕方ないだろ、お前があんな顔してあんな台詞を言えば。俺でも好きになってる」
「気持ち悪い事言わないでください」
血の流れるリッキーの口元を慣れた手つきで拭いてあげるジム。
「リッキィィ(涙)大丈夫よ!私も反対側の耳からスリーサイズを吹き込んであげるから!」
ビッキーの目から流れてくる涙はもちろん拭いてやらない。
「とりあえず自分が原因を作っちゃったんだから、自分で責任を取ることね。頑張りなさい(笑)」
サラはこの状況を面白いと判断したらしい。
泣きかけて小さくなっている後輩の頭をよしよしと撫でた。
「頑張るって何を!?婿修行?あんな人のお婿さんになるなんて絶対嫌です!サラ、俺と結婚してください!」
ジム「どんなタイミングでプロポーズ?」
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