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……………
「はぁ!?あの外にいる奴ら、全部ボビーの親戚!?」
「そうだよ」
「凄ーい!」と感心しているビッキーに対し「全部同じ顔…」と不気味がっているサラ。
「で、ボビエ。一体何しに来たんだい?こんな遠い所まで」
「決まってんじゃな〜い!お兄ちゃんが元気にやってる系とか、彼女が出来た系とか、この優しい妹が確かめに来たみたいなぁ↑」
「電話で確認しろ、そんな事」
小声で言ったナイジェルだったが、どうやら彼女の耳には聞こえてないらしい。
「あぁ…そうだったのかい。全く良い妹だな!」
愛しの妹・ボビエの優しさにニコリと微笑むボビー。
まぁ、こっちに来てから長いわけだし、久しぶりに兄の顔も見たくもなるよな。
家族なんだし。
本人も安心したみたいだし、これでやっと帰ってく…
「つーわけでぇ、今日一日ボビエここにお世話になるんでぇ!ヨロピコォリ〜ン♪」
「「…………。」」
大きなおっぱいを揺らしながら豪快に笑う妹さん。
残された5人全員の背景がその一言により、一瞬にしてドス黒い色へと変化していった。
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