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category:[FF6]


国家が成立した順番はドマ、ツェン、(ベクタ)、ジドール、マランダ、帝国、アルブルグ、フィガロ、ナルシェ。

例の年表に載っていない国はドマより古い可能性もあるけど今回はドマが最古ってことにした。
ベクタは魔大戦後の統一平和条項の頃にできた国。
ゲームでケフカがわざわざツェンなんか狙ったのはドマと同じくらい由緒ある国家で邪魔になり得る存在だったのかも、とか思った。
帝国になったのはガストラがクーデター起こしてから。
ジドール以降は全部魔大戦後に成立した国。

国家間・町同士の繋がり。
サウスフィガロ―ニケア―ドマ―モブリズ
ナルシェ―ドマ
フィガロ―ツェン
フィガロ―コーリンゲン―ジドール―マランダ

ベクタ―ツェン―アルブルグ
モブリズ
ナルシェ

ドマを中心とした北の地域はラテン系、帝国を中心とした南大陸はゲルマン系と仮定。
話してる言葉とか文法のイメージではなく、言語としての差異の大きさのこと。

・帝国語を英語のようなものだとしてツェンやアルブルグは似た言葉を使っている。
・ドマ語をフランス語のようなものだとして帝国よりはフィガロの言葉と似ている。
・フィガロ語をスペイン語のようなものだとして、正確には使用言語が違うコーリンゲンでも通じる。

そんな感じ。
あくまでも関係性とか独立性の類似を考えるために現実の言語を当てはめてるだけです。

帝国語=アメリカ英語(帝国、アルブルグ)
  =イギリス英語(ツェン、モブリズ)
ドマ語=フランス語(ドマ)
ジドール語=イタリア語(ジドール、マランダ)
フィガロ語=スペイン語(フィガロ、サウスフィガロ、ニケア)
 =ポルトガル語(コーリンゲン、ゾゾ)
ナルシェ語=スコットランド語(ナルシェ)
サマサ語=ドイツ語(サマサ)

ナルシェやサマサのような世界各国から人が集まってしかも独立心が強いまま閉鎖的に発展してきた国・町村は独特の言語になるだろう。
サマサは日本語にたとえてもいいけど、外部の人間とまったく接触がないわけじゃないので日本語ほど特異ではなさそう。

フィガロは小国ながら世界の中心に近い位置に港を持っていて、コーリンゲン砂漠を介して西方大陸にも通じている。
わりと平易な言語かつ、どこに行ってもフィガロ語は通じやすい印象。
ジドールやコーリンゲンとは単語・発音の違いなどあっても簡単な会話や意思疏通はできる。

マランダは南大陸にありつつも帝国から見て必ずしも交流する必要のある位置にないので、どちらかといえばジドールと近しい関係。
田舎のわりに金持ってそうなでかい町という印象もあるし。
で、カイエンが殊更に「マランダを滅ぼした〜〜」と言ったりローラを気にしたりするのでドマとマランダは前から交流が深かったのかな、と思った。

ローラの恋人がマッシュたちに代筆を頼んだのは、モブリズの人と細かいコミュニケーションがとれなかったのかもしれない。
と思ってモブリズとマランダは使用言語をあまり近くないものにした。
でも後から基本的にはドマ語だけどサマサの言葉がちょっと入ってるとかでもいいなと思った。

魔導士の血が薄れてサマサからあぶれた人たちが更に逃げ出して昔モブリズの村を作ったとか。
それでうっすら魔導の力が残ってるのでケフカに狙われたとかね。

アルブルグは帝国に支配されてからも(ツェンとマランダに比べると)影響が小さいようなので帝国と同じくらいの新興国というイメージ。
ガストラがクーデター起こした時点で自国も不安定だったので逆にすんなり敗北したのかな、とか。

大体そんな感じです。

こういう妄想に取りつかれて夢小説になる気配が感じられなかったのでとりあえずこれは止めて別の夢主を考えるわ……。


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