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:)夢の続きをくれたのは、あなただけE
2014/11/18




柔らかく膨らんだ胸を、喰らうように口の中に含んだ


僕に伝わる滑らかな肌の感触と、僕には無い甘い肌の香りに気持ちが昂っていく

性急に進めるつもりはないのに、女を知ったばかりの男のように急いてしまう


肌蹴させた服はすべて脱がせて、下着も剥ぎ取って、

口に含んだ胸先を甚振りながら、手のひらで柔らかな膨らみを押し潰して、

閉じた彼女の足を僕の膝で割り開いて、

彼女の中心へと、手を滑り込ませた


「……っ……、」


彼女の記憶の中にある僕と程遠い逸りに、彼女が息を飲む

大切に、大事に、時間を掛けて愛くしみたい

けれど、

離れていた時間が永すぎて、


「ごめん、ひな。余裕が、無い」


彼女に包まれたい衝動が強い―――……





それでも、


「大、丈夫……」


いつもと変わらない柔らかい声で、彼女は逸る僕を気遣う

僕が割り開いた足から、彼女が力を抜いたのを感じて

背中に回していた腕を引き抜き、その腕で彼女の足を掴んで

僕の身体が入るほど大きく開かせた


「本当にごめんね、」


僕の目に映る彼女の中心

拙い愛撫すら施してないそこに、僕は挿入れたい衝動に駈られた



(つづく)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


いつもの余裕たっぷりな枢さまと違い、少し幼稚な枢さま。

余談ですが、すぐに泣く女は嫌い、です。
とある漫画を見て、そう思った。
事あるごとに泣きやがって!
泣きすぎは共感できん!!






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