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きょうだい愛バトン 


兄弟、兄妹、姉弟、姉妹何でもあり!色んな質問に仲良く答えてください!

・まずそれぞれ自己紹介をお願いします
ヘリオス「ヘリオス」
セレネ「セレネだ」
ヘ「あれ…?今回、姉上は?」
セ「隅っこでハンカチ噛んでおる」
エオス「うぅっ……なんだか私だけ仲間外れな気分ですわ〜…しくしく」
ヘ「…………」
セ「話がややこしくなるから、今回は姉様は留守番だ」

・お互い何て呼び合ってますか?
ヘ「セレネ」
セ「ヘリオス」
ヘ「お互い普通に呼び捨てだな」
セ「私は貴様を兄などと思ったことは一度たりとも無いからな」
ヘ「俺もお前を妹と思ったことは無いな。どちらかと言えば弟……」
セ「貴様ァァ!!」
ヘ「冗談だ。……すまぬ、俺が悪かった」
セ「ふん。面白い冗談だ。面白すぎて思わず拳がうなるところだったぞ」
ヘ「だから悪かったよ。正直に言うと、友達という感覚の方が近いな」

・きょうだい仲は良好ですか?
セ「それは……」
ヘ「仲は良いぞ。言葉にしなくとも何を考えているかなんとなくわかるくらいには」
セ「う、うむ。そうだな。付き合いの長さもあるやもしれぬ」ヘ「あと姉上に対して共同戦線を張ったりな」
セ「二人がかりで互角だものな……」

・何歳までお風呂とかベッドとか一緒でした?
ヘ「……(ひくっ)」
セ「貴様が10歳になるまでは姉様に無理やり一緒に入浴させられていたな。寝床も一緒で」
ヘ「……そういうお前は嫌がって逃げ回っていたな」
セ「風呂くらい一人で入れる。寝るのだって一人で出来る。何より、男女がそのようなことをするのは良くないと思う……」
ヘ「いや、子供同士ならそこまで気にすることないとは思うがな?」

・ぶっちゃけまだ一緒ですか?
セ「そっ……そんなわけないであろうが!!」
ヘ「確実に変態だな」
セ「この変態!!」
ヘ「なんでだよ!?」

・似てるって言われると嬉しい?
セ「べっ…別に嬉しくなどないからな!」
ヘ「そういや双子と間違われることは多いな。キャラが被ってると言われた時は流石に凹んだが」
セ「かぶってなどおらぬ!」

・相手と逆の立場(兄妹→姉弟)だったら?
セ「ふ、ふ、ふ…。子供の頃はよく妄想したものだ」
ヘ「姉上が上にいる限り、あんま変わらんよな」
セ「……うむ」・きょうだい喧嘩のエピソードはありますか?
ヘ「些細な喧嘩もあることはあるが、俺とセレネより、セレネと姉上の喧嘩ばかりだったな」
セ「毎回毎回貴様は板挟みで苦労をかけたな。……許すがいい」
ヘ「気にすんな」

・では美談はありますか?
ヘ「お涙頂戴話か?そんなもんあるわけないだろ」
セ「ふむ、美談かどうかは知らぬが……あ、いや、これは秘密だ!!」
ヘ「……?」

・理由はわからないけど相手が泣いています。どうやって慰める?
セ「放置」
ヘ「おい」
セ「そもそも貴様は泣く姿を他人に見せぬではないか。落ち着いたら話くらいは聞いてやらんでもないから感謝せよ」
ヘ「あー、はいはい。俺も、背中くらいは貸してやるよ」

・相手に甘えたり頼ったりできますか?
セ「でででででで出来るかーー!!」
ヘ「……たまには頼れよ」
セ「いや、それは……。い、いいのか?」
ヘ「俺が安心して背中を預けられるのはお前くらいだ。だからお前も俺を頼れ」
セ「う、うむ。貴様がそこまで言うなら仕方ないな。遠慮無く頼らせてもらうとするか」
ヘ「面倒くさいなお前は……」

・相手に恋人出来たら嫉妬しちゃう?
セ「だっ誰がするか!!」
ヘ「俺はそれよりも姉上が嫉妬しないかの方が心配だ」
セ「そんなものはその時に考えれば良い!」

・自分の恋人ときょうだいが溺れています!どちらを助ける?
ヘ「恋人。セレネならきっと大丈夫だろうと確信しているからな」
セ「状況にもよるのではないか?私ならより危険な方を助ける」

・きょうだいに生まれて良かったですか?
セ「きょうだいという意識は薄いが、私の身近にいるのがヘリオスで良かったと思う」
ヘ「お?珍しく素直じゃないか。どうしたお前」
セ「う、うるさいっ!たまには私だって素直にもなる!!それより貴様はどうなのだ!!」
ヘ「悪くないな」
セ「ひねくれておるのはどっちだ……!」


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