第11章

第11章




***




『皆聞いて!次の行き先が分かったかも!』


私はナインとソロと共に皆のいる部屋へ行った。




エイト「ミキ!」


レント「大丈夫なのか?」



『うん。心配かけちゃってごめん。もう大丈夫だよ。』



私がそう言うと、皆がホッとしたような雰囲気になった。





アルス「それでそれで?次に行くとこってどこ?」


アルスが好奇心に満ち溢れたキラキラした表情で私を見つめてくる。



アルス可愛えぇ…←



『まだ場所は確定してないんだけど、夢で手がかりを見付けたの。』




私はさっき夢で見たことを皆に話した。




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