第6章
第6章
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翌日。
ソロは皆にこう告げた。
ソロ「俺もあんた達…ミキ達と一緒に旅をする。」
ローレ「い、一体何があったんだ?」
レント「意外にも早い決断だったな。」
ソロ「大事なことに気付かせてくれたのはミキだ…。ここまでされてお前らの旅に着いて行かないほどバカじゃない。それに今の俺じゃデスピサロには勝てないしな。」
エイト「大事なことに…」
アレフ「気付かせてくれた…」
リュカ「ミキちゃんが…?」
その瞬間、皆の表情が一変した。
レント「昨日俺らの知らない所で何があったんだろうなー?」
ローレ「この前のリュカといい…」
アレフ「新人のくせして…」
エイト「(ボソッ)くそ。薬草頭のくせに…」
ソロ「おい(怒)聞こえてるぞ、そこの信号色。」
信号色て!!!
いや、確かに赤黄青だけど…!!
というかこの前も似たようなやりとりしてたような(汗)
なんでこう口喧嘩になっちゃうんだろう…。
『皆、仲良くね…』
そう私は呟いたが果たして皆の耳に届いてるだろうか。
ローレ「薬草頭wwピッタリだな。」
ソロ「黙れ全身青」
届いてなかった。